うりとシンバのつれづれ日記

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手術のおはなし

シンバの手術にまつわるあれこれを書きたいと思います。

本当にありがたいことに、手術は無事おわり、シンバは元気になっているので、この日記を書けることも幸せなことだなと思っています。

長いので、お時間がある方はつづきをご覧ください。
3月くらいからだんだん食欲がなくなり、体調もよかったり悪くなったりだったシンバですが、10月は比較的落ち着いた毎日でした。

それが最後の週末、キリンビール花園にコスモスを見に行った後くらいから体調が悪くなりました。吐いたり、下痢をしたり。
巨大食道症であるシンバは吐くことは少なくないのだけど、今回はなんだかいつもと違うように感じていました。

目がうつろで、首に力が入らず、ぐったり。
処方していただいている下痢止めの薬を飲んでも便は改善せず、吐く感じもいつもと違う…?ような嫌な胸騒ぎがしました。

たまたま寅蔵が休みを取っていた水曜日にかかりつけの病院に連れていったところ、先生は触診してすぐにシンバに腫瘍がある、おそらく脾臓だと診断され、エコー検査をして私たちにお話をされました。

・とても大きな腫瘍が脾臓にある。
・いつ破裂するかわからない。破裂すると命にかかわる。
・治療は手術が最良。最短で今日の午後。それでなければ明日、ないしは一週間後か、早いほうがよい。抗がん剤など薬剤治療は効果的でない。
・すでに出血している可能性もあり、今、シンバにはかなり痛みがあるはず。
・手術をしなかった場合、すぐには死ぬということはないが、この状態が続き破裂の危険を伴う。
・高齢なので、手術中に命を落とす危険性がある。

だいたいこのようなことを仰っていたと記憶しています。
あまりの急展開に頭と気持ちがついていけない私たちに、先生は場所を変えて落ち着いて考えてみるように言われ、私たちは病院から車で10分くらいの公園で相談することにしました。

私たちの気持ちは、シンバの痛みを取り除いてあげたいということの一点だったので、それぞれ、移動中に覚悟を決めていたような気がします。
すぐ先生にお電話を差し上げて、午後に手術をお願いしました。すでに午後に他の手術の予定もあった先生ですが、シンバの手術も受け入れていただき、午後2時半から夕方5時までの予定で手術となりました。

レントゲンでもう一度確認をして、シンバを先生にお預けしました。

この日(10月31日)は前日までのいいお天気とはまったく違って、どんより雲って、風が冷たく寒い、不安な気持ちをそのまま天気に現したような一日でした。
寅蔵と相談した、シンバの行きなれた公園の風景も、手術中にお参りにいった筥崎宮の風景もとても印象に残っています。

予定通り、無事終わりましたと連絡をいただき病院にいくと、シンバがケージのなかでボーッとお座りをしていました。

私たちを見て近寄ろうとしたけど、後ろ足が力が入らないようでした。でも、無事な様子を見てどれだけホッとしたかわかりません。

シンバのおなかから取り出された腫瘍、それは想像よりもとても大きかったです。
長さが約20センチ、幅は一番大きい場所で約8センチ、重さは術前と術後で体重が300グラム減っていたのでそれくらいだったのでは思います。

こんな大きな腫瘍があったなんて。
実はこの2週間前にもお薬をもらいにきていて先生に見ていただいていました。
その時は体調もよく、とくに問題はなさそうだったのに…。
先生によると、おそらく肋骨に隠れていた腫瘍が大きくなりすぎて肋骨からはみ出し、おりてきたため触ってすぐわかったのだろうと。
すでに出血も少しあったようで、明日でなく、今日手術をしてよかったと、私たちの早い決断は素晴らしかったと言っていただき、胸がいっぱいになりました。

その日は一泊入院となり、高齢なシンバは病院と同じ建物の先生のご自宅リビングで様子を見ていただけるとのことでした。
ほんとにありがたいです。

翌日お迎えに行き、お昼頃に自宅に戻りました。
昨夜は慣れない場所だったため、ほとんど起きていたとのことで、お迎えに行ったときからずーーっと眠りっぱなしです。
ただ表情はおだやかで、寝息がスーピー…スーピー…。
この日はお天気が回復して、お日様の下では暖かく、リビングの陽だまりでスヤスヤとよく眠っていました。


術後の経過はたぶんとても順調な方で、3日目にはベッドから自力で起き上がりトイレへ行き、私たちのサンドイッチの卵サラダや鶏の照り焼きを欲しがり、豚汁の豚肉、さつまいも、大根も美味しそうに食べました。
先生に食べている旨を報告したところ、点滴用に左前足に差し込まれていた管を外していただきました。

4日目に手術後はじめてのうんちをしました。手術する前は下痢をしていたので心配でしたが、とても健康的な便でした。

5日目には室内をスタスタ歩くようになり、現在主食として与えている療法食の他に鶏肉や豚肉、みかんなども食べました(*´∀`)

お天気もよかったので、この日から近くの緑道のベンチに日向ぼっこに行くようにしました。
手術を受ける前の体調がよかった頃に戻ったようです。吐くこともなくなりました。


術後7日目のシンバ。

そして術後9日目に無事誕生日を迎え、シンバは17歳になることができました。
先生の許可もいただいて、お散歩も再開。
外を歩くのは室内とは違ってとてもスローで時々よろめいたりもありますが、とても順調だと思います。

誕生日の日の日記にも書きましたが、シンバの生命力にこれほど驚き、感動したことはありません。

手術直後、起き上がるのもきつそうで、立ち上がると後ろ足に力が入らず、両側にじわーっと開いてしまう…手術で体力を使ったから、こういう状態がこれから続くんだろな…、命が助かっただけありがたいことなんだと思っていました。
そんな私たちの想像をはるかに飛び越えた回復ぶりです。

以前はあげていなかった人間用に味付けされたものの美味しさを知って、食いしん坊っぷりが急上昇してきているシンバを見ると、手術を乗り越えたシンバに幸せな毎日を過ごさせてあげたいと願うばかりです。

そして、腫瘍を見つけて早急に手術をしてシンバを助けていただいた先生には、どれだけ感謝しても足りません。



長い日記を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。












simba | comments(6) | -

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コメント
チャッピー
2018.11.16 Fri 19:11
良かった、良かった、良かった。良かったねー!!!
とてつもない心配と、不安と、本当にうりさんのたちのお気持ちは想像を超える大変なことだったと思います。
素早い決断と判断に拍手を送りたいです。
シンバ君の元気に回復していく様子に安堵しました。
涙が止まらない私です。
お会いしたこともないですが、10年以上ブログを拝見していて、勝手にお友達のような気持になっています。
我が家も天寿を迎えるまで、精一杯楽しく、長寿犬ライフを過ごしていきたいと、心新たに思いました。
シンバ君とのお出かけ便りをこれからも楽しみにしています。
寒くなりますが、17歳も元気に過ごせますように!
うり
2018.11.17 Sat 17:25
*チャッピーさん*

こんにちは(*^^*)長い日記を読んでいただき、ありがとうございました。
はい、とても不安でした。ご長寿のわりに元気で、老化以外で病気があるなんて考えていなかったので、青天のへきれきでした。
シンバの回復が思っていたよりとても順調だったのも本当に嬉しい驚きでした。
長くシンバの日記を見ていただいて、そんな風に感じていただいているなんて本当に感謝です。
チャッピーさんちの愛犬ちゃんも、チャッピーさんとご家族の愛情を受けて幸せなご長寿犬生活を送っていることと思います(*´∀`)どうぞ末永くハッピーでありますように。
ありがとうございました!
りんりん
2018.11.21 Wed 18:55
腫瘍がそんなに大きくなってたんですね。。。
いい先生に迅速に対応してもらって、本当にシンバくんよかったです(T_T)
シンバくんの生命力と運。そしてうりさんご夫婦の適確な判断のおかげだと思います。シンバくん、また一年頑張って18歳を迎えようね(^^)
むぎともうすぐ逢いに行くからね〜(*^^*)おいしいものいっぱい食べて待っててね〜。
nono
2018.11.22 Thu 12:11
寅蔵さんもお休みで一緒にいてくれたし色んなことがタイミング良く動いてシンシンの手術そして術後の順調な快復に繋がっていったのですね。
ほんとに良かった!!
手術を頑張ってくれたシンシンをなでなでしたいなぁ(^^)
エアーなでなで〜U^ェ^U
うり
2018.11.22 Thu 17:22
*りんりんさん*

そうなんですよー(>_<)すっごく大きかったんです。シンバの具合が悪くなる少し前に、おなかがすこし膨れてきたように感じて、私も寅蔵も「太ってきたかな♪」なんて話していたくらいで(>_<)
運もありますよね〜うんうん(*^^*)
はーい(^o^)美味しいものをいっぱい食べてもらいつつお待ちしていますね〜♪
うり
2018.11.22 Thu 17:26
*nonoさん*

はい、そうですね〜私ひとりで病院に連れていっていたら、その逆でも当日の手術の決断はできなかったかも…と思います。確かにシンバはタイミングにも恵まれていたんだなぁと思いますね(*^^*)
エアーなでなで☆ありがとうございます( 〃▽〃)私が代わりになでなでしておきますね〜♪
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